いりこの世界

いりこの豆知識

『煮干いりこ』について少々説明させてください。

『煮干いりこ』は文字通り、小魚を煮て干したもので、カタクチイワシで作ったものが最も一般的です。

私達が生活している九州では、『煮干いりこ』とは呼ばずに『いりこ』と呼んでいます。関西では『じゃこ』や『だしじゃこ』、関東では『煮干』など日本中でいろいろな呼び名があるようです。


カタクチイワシの漁獲高日本一は長崎県です。私達が販売させていただいている『長崎県松浦市福島産の煮干いりこ』は、その長崎県内で、かなり高額で取引されています。トップクラスです。

この事実が、私達が自信を持って、お客様にこの『煮干いりこ』をおすすめするできる理由です。


あと、乾燥工程についてですが、私達の『煮干いりこ』は乾燥機を使い乾燥させています。現在ではそれが主流です。

お客様は天日で干して乾燥したほうがおいしいそう!と思われていませんか?お日様の味がしそうですものね!でも実際は違います。

『煮干いりこ』のうまみ成分は、イノシン酸です。このイノシン酸は、紫外線によって飛ばされてしまいます。お日様(紫外線)を浴びて、そのうまみ成分が飛んでしまった『煮干いりこ』がおいしい訳がありません。

さらに、天日干しされた『煮干いりこ』は、酸化が早い上に、衛生面でも問題があります。


『煮干いりこ』の酸化は、残念ながら防ぐ事が出来ません。そのために、酸化防止剤として、BHAや抽出ビタミンEを添加している業者があるようです。

しかし安心してください。私達の『煮干いりこ屋』は、そのような酸化防止剤は一切使用していません。無添加です。これからも絶対に使いません。


お客様も安心して私達の『煮干いりこ』をお使いください。本当においしいですよ。

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